週明け昨日の為替は再びやや円高気味に

現在はやや反発して100円台の後半の水準ですね。


100円近辺へと円高が進み、8月と同じような展開になるのでは?などと予想してきましたが、その通りの展開になっています。


この100円近くの水準は、100円を割れば日本政府による為替介入の可能性も考えられますし、少なくとも口先介入(円高をけん制する発言)が予想さるので、また、チャート分析の観点でも100円近くの水準は下値サポート帯として作用する節目になっていくのではないでしょうか。


簡単には100円を完全に割れることはなく、先程も円高の流れは100円近くまででした。


ただ今月も、先月と同じようにこの100円近辺で踏ん張って反発するのかというと、そうではないシナリオも考えられるのでもしこの100円近くの下値サポート帯を割り込みますと、円高の動きが少し加速して、年初来安値を更新して98円へ達する可能性もあると見ています。